BLOG 尾崎の部屋

2025年 観光庁予算要求を考える

観光庁が2025年度の予算要求を発表しました。
総額は昨年度の1.2倍となる628億円で、その中には新たに「宿泊事業再生支援」の項目も含まれています。
コロナ禍で疲弊した宿泊業界が、今も返済の重圧に苦しんでいる現状を受け、今後成長の可能性がある宿泊事業者をファンドと連携して支援していくという取り組みです。

宿泊施設が不足している現状を考えると、この支援は非常に有意義なものですが、予算は3億円と少なすぎるという印象です。

また、首都圏から地方への観光客を流す取り組みも引き続き進められるようですが、地方がどれだけ本気で取り組むかが鍵となりそうです。
私自身、日本はまだインバウンドの第一段階にあり、地方への観光客の流れはまだ少し先の話だと感じています。しかし、今のうちにしっかりと準備をしておくのも大事ですよね。

アーストラベルとしては、みなさんインバウンドに振ってくれている間に
国内需要をしっかり確保します。
正直インバウンドはリスクが高すぎる、戦争や感染症その他もろもろ 
スタンスとしては国内をしっかりやりつつ、インバウンドはおまけにという感覚です。
とはいえ、あと1・2年たてば変わるかもしれませんが笑

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001760261.pdf

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