BLOG 尾崎の部屋

平磯の白亜紀層で磯遊び

家族を連れて、ひたちなか市の平磯海岸へ磯遊びに行ってきました。

ここには「平磯白亜紀層」という、約7,500万年前の白亜紀後期の地層があります。茨城県北ジオパークのジオサイトにもなっていて、波に削られた岩礁がのこぎり歯のように連なる、なんとも不思議な景色。アンモナイトの化石なんかも見つかる場所なんです。2002年にはここから翼竜「タチナカリュウ」の化石が見つかったとか。ロマンしかない。

潮が引いている時間帯に行くと、岩場の隙間に小さな海の世界が広がります。取り残された魚、ヤドカリ、ウミウシ、カニ、、、運が良ければ小さなタコにも会えます。

うちの子たち、最初は虫とか動くものが本当に苦手で、「無理ー!」と岩の上から覗き込むだけ。でも大人が「ほら見て、おもしろいよ!」とがんがん触ってみせていると、だんだん近寄ってきて、最後は自分で恐る恐るカニをつかんでいました。大人が怖がらずに楽しんでいる姿を見せると、子どもも乗ってくるんだなぁ、というのが今回の発見。

特別な道具も入場料もいらない、完全に天然の遊び場。視覚、触覚、嗅覚、聴覚、ぜんぶ使って五感で楽しめる、こんな素晴らしい体験ができる場所が地元にあるって、本当にありがたい。

「これ何ー?!」と駆け寄ってくる子どもの顔。あれを見るために、また通おうと思います。

平磯海岸の白亜紀層
磯遊びで覗き込む潮だまりの世界