先日、アーストラベル水戸がお世話になっている税理士法人の経営者勉強会に参加してきました。
全国から100人以上の経営者が集まり、貴重な学びの場となりました。

「そろばんを持っていない経営者に会社を任せるわけにはいかない」
──これは経営の神様、稲盛和夫さんの言葉です。適正な財務報告が信頼を保つ基盤であり、スタッフ、銀行、取引先、金融機関、株主との信頼関係を繋ぎ止める力を持っています。
つまり、誠実に会計決算を行うことの重要性を示し、それを開示しなさいといっています。
もちろん上場企業とは違いますが、必要な人にしっかり公開すべきですよね！！

前職のノルマ・対前年比、つまり数字だけの会議が無駄だと思い
アースではスタッフに余計な負担をかけないように、ノルマなし
そして数字の確認は私ひとりで行ってきました。

勉強会で「かがやきホールディングス」の方の話を聞き、目標に対する現状の位置を共有することの大切さを実感し、2025年1月からは月次決算を共有することはしていこうかと思います。
みなの給料やボーナスにもかかわりますし、負担のない程度で。

それをやるには月次を早く閉める必要があるので、仕組化しながら
チーム全体で目標達成に向けて現状を共有をして、会社の価値あげていければと思います。