地方はインバウンドまだまだ:観光白書が示す課題と解決策
政府は18日、2024年版観光白書を閣議決定しました。
訪日需要の回復が東京、大阪、名古屋の3大都市圏に集中しているため、「好調なインバウンド需要をいかに地方部に波及させるかが喫緊の課題だ」と指摘しています。
2023年の外国人延べ宿泊者数は、コロナ禍前の2019年に比べ、3大都市圏では14%増加しましたが、地方部では26%減少し、回復が遅れています。
また、2023年4~12月の訪日客消費額は、東京都(1兆1268億円)と大阪府(6306億円)で全体の6割を占めており、訪日客急増の恩恵が全国に行き渡っていない状況です。
白書では、地方に寄港する訪日クルーズ船や地方空港の国際線便数の回復が遅れていることが一因であると分析し、交通サービスの確保・充実など、受け入れ面の環境整備を進める必要があると指摘しています。
私からすると地方の努力の総量が足りない現状に対して、都会にない魅力的なコンテンツの作成が重要です。クルーズ船に頼るのではなく、地域独自の魅力を発信し、地方の観光業を活性化させるための取り組みが求められています。
地方は官民協力して一枚岩にならないと勝てません!!
私も茨城県に呼び掛けていきたいと思います。
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