BLOG 尾崎の部屋

家族で行く北海道旅行記② 二重価格について 

今回の家族旅行で特に感じたのは、値段が大幅に上がったという印象です。特に飲食関係がかなり上がっており、サービスレベルは変わっていない、または少し落ちたかなという印象なので、割高に感じるのが正直な感想です。

ホテル内の居酒屋で食事をしましたが、以下のような価格でした。家族連れには少し厳しい値段設定だと感じました。

  • 食事の価格例:
    • ビール(ジョッキ): 950円
    • 刺身盛り合わせ: 5,500円

JTBさんのレポートによると、2024年の夏休みは旅行者数と平均費用が前年と比べて減少しているとのことです。これは国内旅行の予測ですが、インバウンドは増えているものの、国内需要は落ちているという構図になります。まだ物価高騰に対して賃金上昇が追いついていない状況が影響しているのではないかと感じます。

昔、東南アジアを旅行した際に、外国人向けのメニューが出てきたことを思い出しました。
現地のローカルの方々との価格差があり、当時は何で多く払わなければいけないのか不思議でしたが、現在の日本には二重価格の設定が必要ではないかと感じます。

世の中はインバウンド一色で4兆円規模に達していますが、国内市場もまだまだ20兆円規模です。
まだまだ大切な市場です。
サービス業の賃金を上げつつ、国内市場もキープしていくには
賃金が追い付くまで一時的に二重価格必要かなと感じました。

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