東京都の肝いり事業として華々しくOPENした豊洲の千客万来ですが、現状は厳しい状況に直面しているようですね。
日本人の来場者はそこそこですが、インバウンドはほとんどおらず、集客に苦戦しています。
また、日本人の多くが「話題だから」「近くまで来たから」といった理由で訪れているため、具体的な目的を持って行動変容を促すような施設になっていないのが実情です。

私自身、海外に行く際は地元の人々が大切にしている場所や人気の食事スポットを訪れるようにしています。
やはり、地元で支持される場所こそが観光の本質だと考えます。

アーストラベル水戸も、まずは茨城・日本人に支持される旅コンテンツを作り続けていきます。
インバウンドに全振りするリスクを考えながら、国内観光に全力を注ぎ、余力でインバウンド対応を行う姿勢で進んでいきます。
戦争や感染症など、予測できないリスクを見据えたバランスの取れた戦略が今後の鍵です。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07CDE0X00C24A8000000

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