え、修学旅行で260キロ歩く!?
修学旅行っていつからなんでしょうか??
調べてみると、驚愕の事実が、、、、
修学旅行の歴史を振り返ると、その始まりは1886年の「長途遠足」。
行き先は千葉で、移動手段はなんと徒歩。
11泊12日で全工程は260kmにも及びました。
当時の報告書には、「1日約28kmの行程は生徒の疲労が大きかったので、今後は20km程度に短縮すべき」との記録が残っています。
参加者は総勢121名。内訳は、生徒99名、兵式教員5名、学術教員5名に加え、生徒取り締まり役、会計、医師、ラッパ手、車夫など多岐にわたります。
全てが正式な行軍方式で行われ、行軍の合間には博物館の見学、実験、名所巡り、体操演習、さらには習志野源平上での2日間の野外練習も実施されました。
この「長途遠足」は、その後「修学旅行」と名を変え、全国の師範学校へと普及していったのです。
当時の富国強兵の時代背景を感じずにはいられませんが、今の修学旅行とは一線を画す過酷な経験だったことが伝わってきます。
この時代はこれで良かったんですね、今じゃ考えられませんが。
あと、10年もすると今の修学旅行の形も大きく変わっていきそうです。
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