親の本音は、追い風
先日、おもしろい調査を目にした。
リセマムに載っていた、イー・ラーニング研究所の調べ。子どもを持つ親の約7割が「2026年は新しい学びを意識したい」と答えたという。しかも、いちばん多かったのが「非認知能力を育てたい」という声だ。やる気、集中力、粘り強さ、、、テストの点数では測れない力。
「正解よりも思考力」「習得よりも挑戦する姿勢」「結果よりもプロセス」。上位に並んだ言葉を見て、ハッとした。親はもう、知識の量や順位だけを求めていない。どう向き合うか、どう挑むか。そっちを見ているのだ。
これ、まさに旅じゃないか。
教育旅行をやっていると、つい「去年と同じコースで」となりがちだ。でも、それでいいのか。親がこれだけ「非認知能力を伸ばしたい」と願っているなら、私たちが組む旅も、そこに応えるものであるべきだと思う。知らない土地で人と話す。思いどおりにいかないことにぶつかる。それでも前に進む。コミュニケーション力も探究心も、机の上より旅の途中で育つものだ。
調査を読んで、あらためて思った。いま保護者が求めているものと、私たちアーストラベルがやりたいことは、見事に一致している。だったら話は早い。その期待にしっかり応える教育旅行を形にして、学校側にも自信を持って提示していきたい。


