REPORT アーストラベル水戸の旅

鎌倉学園高等学校 / 総合探究

教育旅行

2025年8月から鎌倉学園高等学校の総合探究学習プログラムを実施しました。

テーマ・ねらい

「緊急指令!茨城の魅力あふれるツアーを企画せよ!!」
魅力度ランキング最下位──。そんなレッテルを、神奈川から来た高校生たちが2日間で塗り替えにかかります。
豊かな自然、最先端の科学、志をもって地域を耕す大人たち。教科書や検索結果の外側にある”本物の茨城”に触れたとき、はじめて景色は変わる。そして最終ミッションは、自分たちが体感した魅力を、誰かを動かす”ツアー”へと翻訳すること。
弊社のスタッフが伴走しながら、生徒たちは仲間ともに、最高のツアープランナーを目指してプログラムに参加しました。

プログラムの流れ

Day 1:政策から絶景、ローカル鉄道まで。”茨城の本気”を体感する1日

時間コンテンツ場所
午前開講・オリエンテーション/茨城県観光戦略課レクチャー「茨城の観光政策を学ぶ」水戸市内
午後国営ひたち海浜公園:茨城県が推す「花絶景」の現場を視察ひたちなか市
夕方ひたちなか海浜鉄道 湊線見学:ローカル鉄道が地域に果たす役割を知るひたちなか市

Day 2:歴史×ロケ地×食。茨城の”レイヤー”を企画の素材に変える1日

時間コンテンツ場所
午前筑波海軍航空隊記念館:戦争遺構をロケ地ツーリズムの視点で読み解く笠間市旧友部・旧岩間エリア
午後kasamarron cafe:地元素材を活かしたモンブランづくり体験/”食”を切り口にツアーを発想する笠間市

最終ミッション:ツアープラン作成

ツアーを終えた生徒たちは、各班オリジナルツアーを考えます。

アイデア案はオンラインで班ごとに壁打ちセッションを重ね、行程の無理・無駄、ターゲットとコンセプトのズレ、価格と価値のバランスなど、現役のツアープランナーとしての視点をフィードバックしていきました。
最終的には、各班オリジナルツアーを紹介する動画を作成し、学習を終えました。

担当者の声

茨城に縁もゆかりもない高校生たちが、自由な発想で茨城ツアーをつくり上げるプログラム。県外の視点だからこそ気づく「茨城の魅力」を、受け入れる側も一緒に発見できる。フィールドワーク当日も、その後のオンライン壁打ち回での伴走もとても面白い体験でした。今回作成していただいたツアーは、次年度の探究プログラムのフィールドワークのベースにできたらと考えています◎