思い出から、学びへ
日本教育新聞の調査を読んだ。修学旅行が「思い出づくり」から「学びの旅」へ。その転換が、はっきりと加速しているという。
かつては観光地をめぐって、楽しかったね、で終わっていた。それが今は違う。事前に調べ、現地で体験し、帰ってから深める。一人ひとりの探究につなげる旅が、もうスタンダードになりつつある。実際、多くの学校が変わってきた。
そうなると、行き先も自然と変わってくる。定番をなぞるだけでは、学びは深まらないからだ。
これからは、行った先でコース別に分かれるのもいい。自分の興味に合わせて、見たいものを見て、聞きたい人に会う。あるいは逆に、まったく縁のなかった遠い世界へ飛び込んでみる。知らないからこそ、揺さぶられる。どちらの選択肢にも、それぞれの良さがある。
茨城なら、コース別の旅が組める。一人ひとりの「学びたい」に、きちんと応えられる。思い出はもちろん残る。その上に、ちゃんと学びが乗っかる旅を、一緒につくっていきたい。


