2025年12月6日（土）、茨城県立竹園高等学校にて開催された1年生向け「起業家講演会（EO Ibaraki連携）」において、当社代表の尾崎が登壇しました。

本講演会は、地域で活躍する起業家からリアルな経験や夢、高校生へ伝えたい想いに触れることで、普段の高校生活では得ることのできない学びを得る機会として開催されました。

起業家講演会 概要

・日時：2025年12月6日（土）
・対象：茨城県立竹園高等学校 1年生
・主催：茨城県立竹園高等学校
・連携：EO Ibaraki（Entrepreneurs’ Organization）

当社代表・尾崎の講演内容

当日は、以下のテーマを中心にお話ししました。

① 会社について
アーストラベル水戸の事業内容や会社の理念、教育旅行や探究学習を通して目指している社会の姿、地域と連携した取り組みについて紹介しました。

② 社長としての想い・これまでの経験
起業に至るまでの背景や、これまでに経験してきた失敗談も交えながら、失敗を恐れずに挑戦することの大切さについて語りました。

③ 竹園高校生へのメッセージ
社会に出て感じていることや、高校生の今だからこそ大切にしてほしい視点について、実体験をもとに伝えました。

④ 会社の課題共有
現在アーストラベル水戸が向き合っている事業上の課題を提示し、高校生ならではの視点で解決アイデアを考えてもらうテーマを共有しました。

生徒の皆さんの声（一部抜粋）

当日、講演を聞いた生徒の皆さんからは、学びや気づきが伝わる多くの感想が寄せられました。なかでも印象的だった声を一部ご紹介します。

・「何ごともチャレンジ精神が重要だと学んだ。人生は一回しかないのだから、挑戦は大事だと思う」

・「魅力度が低いと言われる茨城でも、“魅力がないのではなく発信力が弱いだけ”という視点にハッとした」

・「茨城県民が茨城を旅するというアイデアが新鮮で、魅力を再発見するきっかけになると思った」

・「思い込みが限界を作るという言葉が印象に残った。できないと決めつけず挑戦していきたい」

・「地域の人も旅行する側もwin-winになれる旅づくりが素敵だと思った」

・「いつか県外に出たとしても、また茨城に戻って貢献できる未来もいいなと思った」・「会社の課題が分かりやすく、解決方法を考えるのが楽しそうだと思った」

次回（第2回）講演・プレゼンテーションについて

本講演は1回限りの登壇ではなく、継続的に行われる取り組みです。次回は、2026年2月20日（木）に第2回の実施が予定されており、今回提示した会社の課題に対して、竹園高校1年生が班ごとに考えたアイデアをプレゼンテーション形式で発表していただく予定です。

高校生ならではの視点や柔軟な発想を、実際の企業課題に結びつけて考える機会として、アーストラベル水戸としても本取り組みをとても楽しみにしています！

登壇した起業家の皆さま（順不同）

株式会社FACE INTELLIGENCE & CO. 代表取締役 古橋 香緒里 様
金子金物株式会社 代表取締役 金子 達 様
株式会社Earth Ship 代表取締役 谷 俊介 様
株式会社井川建築設計事務所 代表取締役 井川 一幸 様
アーストラベル水戸株式会社 代表取締役 尾崎 精彦
株式会社冨山塗装 代表取締役 冨山 達也 様
株式会社 菊池精機 常務取締役 菊池 正宏 様

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EO Ibarakiについて

EO（Entrepreneurs’ Organization）は、1987年に設立された若手起業家の国際的ネットワークです。年商100万ドル以上の企業経営者を中心に、現在は75か国・221チャプター・18,800名以上のメンバーで構成されています。EO Ibarakiは、その地域チャプターとして、茨城県内の起業家同士の学びや社会連携を推進しています。
https://eoibaraki.org/