山形県で開催された「教育旅行誘致」に関する研修会に当社代表・尾崎が登壇しました
お知らせ
講演

2025年12月15日(月)、山形県で開催された「教育旅行誘致」に関する研修会および交流会に、当社代表の尾崎が登壇しました。本研修会は、山形県教育旅行誘致協議会および山形県観光物産協会の主催により、教育旅行の誘致促進を目的として開催されたものです。
当日は、教育旅行の受入に関わる関係者を対象に、教育現場の現状理解や、受入に必要な考え方、体制整備のポイントについて理解を深める場として実施されました。
当社代表・尾崎の講演内容

講演では、「AI時代の教育旅行の形」をテーマに、教育現場を取り巻く変化や、地域が教育旅行に取り組む意義について、実践事例を交えながらお話ししました。
主な講演内容は、以下のテーマを中心に構成されました。
- 学校現場が教育旅行に求めていることと、現在の動向
- アーストラベル水戸が教育旅行に取り組んでいる背景と考え方
- 地域として教育旅行に取り組む意義と、観光との違い
- 受入体制整備において重要となる考え方や、関係者間の連携のポイント
- 提供している教育旅行プログラムの内容および、実際に体験した教員・生徒の声
- 持続可能な教育旅行受入のための収益設計の考え方
- 「選ばれる地域」と「選ばれない地域」の違い

教育旅行を単なる観光誘致として捉えるのではなく、教育的価値と地域の持続性を両立させる取り組みとして考える視点について共有しました。
アーストラベル水戸では、今後も各地域・関係機関と連携しながら、教育現場と地域双方にとって価値ある教育旅行のあり方を提案・実践してまいります。

