REPORT アーストラベル水戸の旅

株式会社鯉渕工業 / 水郡線リトリートツアー

法人・経営者

9月19日、水戸市の土木建設会社・株式会社鯉渕工業様の水郡線リトリートツアーを、私たちアーストラベル水戸が企画・運営し、行いました。
高野和子社長をはじめ、現場監督のみなさんなど13名。
普段はそれぞれの現場で監督業務にあたるメンバーが、この日は同じ列車に乗り込みました。



移動中も、つい「現場目線」に
JR水戸駅を9時23分に出発し、山方宿駅へ。
車窓の向こうに工事現場が見えるたびに、車内の空気がふっと変わります。
「この現場はこうだね」
「うちだったらこうやるよね」
道路の安定感。使われている建設機械。案内表示の位置。
プロだからこそ気になる視点が、あちこちで会話になっていく。
「職業病ですかね」
そう笑いながら話す姿を見て、こちらまで嬉しくなりました。
好きな仕事をしている人たちの会話は、本当に楽しそうです。

いつもと違う移動が、いつもと違う会話を生む
山方宿駅では、納豆工場などを見学。
そのあと、ホテル鮎亭で昼食と会議の時間を過ごしていただきました。
車移動が基本の茨城で、水郡線に揺られる時間は、少し特別です。
窓の外の景色が変わるだけで、話す内容も、自然と変わっていく。
普段の現場では出てこないような会話が、あちこちで生まれていました。
「こんな会議なら、毎月やりたい」
そんな声も、笑いながら聞こえてきました。

数字では測れない時間
会議のあとは、ぶどう狩りへ。
さっきまで仕事の話をしていたメンバーが、今度はぶどうの選び方で盛り上がっていました。
肩書きや役職を少し脇に置いて、一人の人として過ごす時間。
それは、業務の中ではなかなか作れない時間です。

私たちが大切にしたいこと
水郡線リトリートツアーは、企業やチームが少し立ち止まり、お互いを知るための時間をつくる。
そんな場所でありたいと思って、私たちは日々このツアーを企画しています。
今回、鯉渕工業のみなさんの姿を見て、その想いは間違っていなかったと、改めて感じました。
常陸太田駅からは水戸までのんびり水郡線に揺られます。
帰りの車窓を見ながら聞こえてきた「また来たい」という声が、何よりの手応えでした。
水戸駅に着いたあとも、「このまま水戸駅そばで夕食を囲もう」という提案が自然に起こったそうです。
年度末に向けて、みなさんにとって心に残る一日になったのなら、これほど嬉しいことはありません。

最後に
水戸から少し足を延ばすだけで、いつもと違う景色と、いつもと違う会話に出会えます。
これからも、水郡線沿線の魅力を、一社でも多くの企業やチームに届けていきたいと思います。